新宿の小さな家 | small house in shinjuku

ボリューム3文字無し

小さな家であっても、できるかぎり広がりのある空間をつくりたい。密集地に家を建てる場合、敷地の小ささゆえに水平方向の広がりは限定されてしまうため、床を積層することで垂直方向に空間の広がりを求めざるをえない。しかし積層した床は建物の内部を小さく分割してしまい、窮屈になってしまう。そこで地面から屋根までを一挙につながる背の高い平屋をつくることにした。それだけでは生活スペースが確保できないので、床をかけるための梁を架けている。住み手は暮らしながら、使い方に合わせて床の量を設定することができる。家族とともに変化していく住宅を目指した。

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2居間(低)

3居間(低)

4吹き抜け(低)

7居間(低)

意匠設計:能作淳平 / 能作淳平建築設計事務所
構造設計:大野博史 大川誠治 / オーノJAPAN
施工:工藤工務店
用途:専用住宅
竣工:2011.07
延床面積:56.51㎡