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毎日のパンをつくる
【パン屋 キィニョン エキュート立川店】 JR立川駅構内のコンコースにあるパン屋のデザイン。毎日通勤通学で訪れる駅だからこそ、多くの人の日常をささえる毎日のパンを... -
湧水にひらくコミュニティカフェ
【史跡の駅 おたカフェ】 東京都国分寺市にある武蔵国分寺の史跡のそばに建つコミュニティカフェ。新宿から約30分で行ける場所でありながら自然豊かな国分寺。湧水の名... -
サウナ小屋を自分たちでつくる方法
【SAUNA HUT】 別荘のそばにプライベート用のサウナ小屋をつくる。計画地が降雪地ということで、急勾配の屋根のサウナ小屋を作ることにした。直接基礎に木造トラスの固... -
令和と昭和をつなぐスナック
【スナック水中】 東京のベッドタウンのスナックを受け継ぐプロジェクト。先代からの常連客と新規客のどちらにとっても心地よいスナックを目指す。常連のための入口と初... -
ビル間に残された倉庫をオフィスにする
【101BASE】 ビルに挟まれ接道していない元倉庫をオフィスに改造する。外壁の1面を解体し光と風を取り込む。オフィスの象徴でもあるカーテンウォール(ガラス張り)を裏路... -
地域資源を掘ってつなげる実験場
【富士見台トンネル】 東京都国立市にある富士見台団地の商店街にみんなで働けるシェアする商店をつくる。キッチン付きのシェアスペースの使い方は自由で、飲食店以外に... -
島の木材による持続可能な建て方
【KINNAGOAJIRO】 長崎県の五島列島に建つゲストハウス。プレカット工場がない五島で、地域産材を構造体として使う場合、一度長崎に輸送し、プレカットをしてもう一度島... -
断熱障子でつくる奥行きと居心地
【鷺宮の家】 断熱性能が高くない中古住宅を改修する。断熱性や気密性をあげるために木と布で断熱障子の製作をすることで、断熱性能の向上とともに、やわらかく光を拡散... -
横断する擁壁に大きな床をかける
【井田坂の住宅】 敷地は北向きの斜面地に造成された住宅地。高さ4mの擁壁に挟まれた道路の突き当たりにある敷地からは今も山肌が見える。建主は谷から吹く風と眺望を気... -
旅に必要なのはパン屋
【WONDERTRUNK & BAKERY】 長崎県の五島列島の民家を旅行会社のオフィスとパン屋にする計画。朝に観光客へのツアー案内や勉強会をひらくため、縁側を逆向きにつかっ... -
使わなくなったものを丁寧に設る
【TAO FLAT】 長崎県の五島列島の廃校になった小学校を宿泊施設とカフェにコンバージョンする計画。なるべく古い小学校の雰囲気をそのままにして、五島の間伐材と学校の... -
懐かしい未来を描く工場
【ショウワノート高岡工場】 富山県高岡市にあるショウワノートの本社工場の建て替え計画。ショウワノートの代表的な商品であるジャポニカ学習帳の発売がはじまって45年... -
島にあるものを観察してつくる
【さんごさん】 私たちはどのようにして暮らす場所、暮らし方を選択しているだろうか。そこに仕事があるから、地価が安いからか、もしくは故郷だからか。本来、人間はよ... -
カウンターではなくテーブルをつくる
【Lieu de Repos】 お店づくりで大切なのは店主とお客さんの距離感ではないだろうか。フレンドリーなお店もあれば、ちょっと緊張感のあるお店もある。用賀にあるワイン... -
PRISMIC GALLERY 能作淳平展
設計をはじめてた2010年から2017年までに発表した8つのプロジェクトを展示。さまざまなプロジェクトに関わることで、社会の仕組みについて見てきたように思う。そしてそ... -
日本館帰国展 en[縁]:art of nexus
【VENEZIA BIENNALE 2016】 2016年ヴェネチアビエンナーレ国際建築展「縁:art of nexus」の日本での帰国展。12組の建築家たちが「人のen」「モノのen」「地域のen」と... -
屋根の風景を継承しながら創作する
【高岡のゲストハウス】 富山県高岡市。新築当時は2世帯住宅として使われたが、時は過ぎ祖母が一人暮らしをしていた。既存の建物を住みながら少しずつ改修する。祖母の... -
ヴェネチアビエンナーレ2016 en:art of nexus
【VENEZIA BIENNALE 2016】 2016年ヴェネチアビエンナーレ国際建築展にて「縁:art of nexus」というテーマで12組の建築家たちが展示をした。「人のen」「モノのen」「... -
元市場で古いマテリアルを編集する
【富士見台ストアーのリノベーション】 富士見台団地と共にできた元市場である富士見台ストアーの一部を、アートプロジェクト「アフターファイブガバメント」のためのス... -
団地の居心地を今に受け継ぐには
【富士見台団地のリノベーション】 団地の心地良さを現代に受け継ぐことができないだろうか。畳の部屋は現代の生活スタイルには合わないが、団地の持つ質感は大切にした... -
30年前のニュータウンに余白をつくる
【あきるのシルバーハウス】 30年前に開発された郊外のニュータウン。子どもが独立した後の夫婦の住宅の改修。庭付き一戸建てが建ち並ぶのどかな住宅街だ。しかし、そん... -
ニュータウンでコミュニティーを考える
【ハウス・イン・ニュータウン】 ニュータウンはその名の通り新しくつくられた街である。それゆえ、そこに入居してくる住人たちの多くは新しく家庭を持ち、子育てをして... -
1Kマンションをそのまま大きくする
【赤羽台団地のリノベーション】 ファミリータイプの部屋を賃貸用に改修するプロジェクト。最小限の要素で作られたワンルームマンションの間取りを参照し、それをそのま... -
あるモノを編集してつくる
【神泉のリノベーション】 東日本大震災の直後に着工したこのプロジェクトは一時的に建築資材の入手が困難になってしまった。そこで、この部屋にある既存の材料をもう一... -
家族にあわせて成長する家
【新宿の小さな家】 小さな家であっても、できるかぎり広がりのある空間をつくりたい。地面から屋根までを一挙につながる背の高い平屋をつくることにした。生活スペース...
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